Chromeで、MarkdownファイルをHTMLに変換してプレビューできる便利なプラグインとして
- Markdown Preview Plus
- Markdown Viewer
があります。
このプログでは、Markdown Preview Plusのインストール方法、使い方を説明します。
Markdown Preview Plusの概要
Markdown Preview Plusは、Chrome拡張機能の1つで、MarkdownファイルをHTMLに変換してプレビューできるものです。
Markdown Preview Plusの主な機能は、以下のとおりです。
- MarkdownファイルをHTMLに変換してプレビューする
- 自動更新機能を搭載し、Markdownファイルの変更をリアルタイムで反映する
- Markdownファイルのスタイルをカスタマイズできる
- 数式やコードブロックなどのマークアップを正しく表示する
Markdown Preview Plusは、Markdownで書かれたドキュメントやウェブサイトを作成・編集する際に、便利なツールです。
Markdown Preview Plusの使用方法は、以下のとおりです。
- ChromeウェブストアからMarkdown Preview Plusをインストールします。
- Markdown Preview Plusの設定を行います。
- MarkdownファイルをChromeで開きます。
- Markdownファイルのプレビューが表示されます。
Markdown Preview Plusの設定は、Chromeの拡張機能設定から行うことができます。
以下に詳細に説明します。
インストール
Markdown Preview Plus の「Chromeに追加」ボタンをクリックしてインストールします。
設定画面の表示
以下の手順で、Markdown Preview Plus の設定画面を表示します。
- Chromeの「設定」→「拡張機能」をクリック
- インストールしている拡張機能の一覧が表示されるので、Markdown Preview Plus を選択
- Markdown Preview Plus の「詳細」ボタンをクリック
すると、設定画面が表示されます。
※ Chromeの右上に「拡張機能アイコン」が表示されていれば、 それをクリックしてから「拡張機能を管理」を選択すると、「拡張機能」の一覧が表示されます。
設定画面の設定
Markdown ファイルをドラッグ&ドロップで表示するには、
拡張機能のオプションで、「ファイルの URL へのアクセスを許可する」を有効にします。
次に、「拡張機能のオプション」をクリックして、オプション設定画面を表示します。
オプション設定画面の設定
Markdown Preview Plus のオプション設定画面では、さらに詳細な設定を行うことができます。
具体的には、以下の設定が可能です。
- 自動リロードの設定
- この設定が有効な時は、ファイルが更新されると自動的に表示が更新されます。
- CSS の選択
- あらかじめ用意された CSS の選択
- カスタム CSS の設定
- Markdown ファイルとして認識する拡張子の設定
HTML表示
Markdownファイルを Chrome にドラッグ&ドロップするだけで、HTML に変換して表示することができます。
MarkdownファイルがどのようにHTML表示されるか、Chrome を使用して簡単に確認できます。
参考URL
参考となる、Webサイトをいくつか紹介します。
こちらのプログも参照ください。