2024/04/24「多機能ファイラーAs/Rの魅力と活用法」を出版、KView32公開

Windows10の環境変数の一覧

有用情報

Windowsには、色々な環境変数が用意されています。

環境変数の一覧

以下は、主な環境変数の一覧です。

環境変数説明環境変数が示す場所/例
%COMMONPROGRAMFILES%すべてのユーザーが共有するプログラムの場所C:\ProgramFiles\CommonFiles
%COMPUTERNAME%コンピュータの名前localhost
%HOMEDRIVE%ユーザーのホームディレクトリのドライブレターC
%HOMEPATH%ユーザーのホームディレクトリのパス\Users<ユーザー名>
%LOCALAPPDATA%アプリケーションのローカル設定データの場所C:\Users<ユーザー名>\AppData\Local<アプリケーション名>
%LOGONSERVER%ログオンしているドメインまたはワークグループの名前WORKGROUP
%PATH%コマンドプロンプトやバッチファイルから実行できるプログラムの場所C:\Windows\system32;C:\Windows
%PATHEXT%コマンドプロンプトで実行できる拡張子のリスト.com;.exe;.bat;.cmd;.vbs;.vbe;.js;.ps1
%PROCESSOR_ARCHITECTURE%コンピュータのCPUアーキテクチャx86
%PROCESSOR_IDENTIFIER%コンピュータのCPU識別子AuthenticAMD
%PROCESSOR_LEVEL%コンピュータのCPUレベル32ビット
%PROCESSOR_REVISION%コンピュータのCPUリビジョン0006
%PROMPT%コマンドプロンプトのプロンプト文字列C:>
%PUBLIC%すべてのユーザーが共有するデータの場所C:\Public
%SESSIONNAME%現在のセッションの名前Default
%SYSTEMDRIVE%システムのドライブレターC
%SYSTEMROOT%Windowsのインストール場所C:\Windows
%TEMP%一時ファイルの場所C:\Users<ユーザー名>\AppData\Local\Temp
%USERDOMAIN%ユーザーのドメイン名WORKGROUP
%USERNAME%ユーザー名<ユーザー名>
%USERPROFILE%ユーザーのホームディレクトリC:\Users<ユーザー名>
%WINDIR%Windowsのインストール場所C:\Windows

環境変数を使用してフォルダを開く

エクスプローラーや、「As/R」で、環境変数を指定して開くと、環境変数が示すフォルダーを表示する事が出来ます。

As/R

フォルダに、環境変数を入力

フォルダに、環境変数を入力します。ここでは、%WINDIR%を入力し、リターンキーを押します。

環境変数ものフォルダが開く

環境変数が示すフォルダが開かれます。ここでは、”c:\windows” が開きます。

環境変数のフォルダの確認

コマンドプロンプトウィンドウ(DOS窓)を開き、”echo”コマンドで、環境変数が示すフォルダを確認することが出来ます。

echo 環境変数
具体的には
echo %WINDIR%
 で、確認出来ます。

参考URL

以下の、URLも参照ください。

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